QASHは昨年11月頃一度記事にしています。
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QASH、そしてLIQUIDとは、簡単に言えば、世界中の通貨の流動性を高める事を目的にしたプラットフォームで、LIQUIDの燃料として利用されるのがQASHです。
例えば日本円やドル等は頻繁に売買されているので、流動性が高いと言えますが、マイナーな通貨の場合は流動性が低く、売買にも一苦労してしまう現状があります。
LIQUIDは「ワールドブック」というプラットフォームに全ての取引所の流動性を集める事で、世界中どの通貨でも流動性の高い通貨と同様に利用が可能になるプラットフォームです。
そんなLIQUIDの燃料になるQASHですが、最近の仮想通貨の相場が低い中で徐々に上昇する気配を見せています。
というのも、昨年11月に実施されたICO時から構想していたLIQUIDの開発の進捗に好感触を得ているみたいです。
開発の進捗はCTOアンドレ氏が説明!
アンドレ氏の流暢な日本語にまず好感触ですが、LIQUIDプラットフォームの目玉機能である「Multi Market Order Book」をデモ画面を見せながら解説しています。
しかも「バグ」や「問題があった」事等正直に話していてる当たり好感触です。
今回3つ目の機能であるレンディング機能についても触れているので一見の価値があります。
つい先ほどビットコインはガチホから預ける時代? 定期預金で年利5%!の記事でも触れた通り、レンディングサービスが盛況ですが、ビットバンク等のサービスとは違い、QASH保有者同士が直接やり取りし、貸出期間や利息を好きな様に決められる事が特徴です。
LIQUIDの完成にはまだ時間がかかることや、アンドレ氏によれば金融庁との調整が必要等、クリアしなければならない問題はあるみたいですが、LIQUIDに注目したいと思います。
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