ビットコインはガチホから預ける時代? 定期預金で年利5%!

tokenNEWS

昨年末から今年初頭にかけて大きく値を上げた後、驚く程の速さで値下げしてしまいました。
誕生した億り人は300人を超える程度の人数という事が分かりましたが、これまでの様な「とりあえず購入して、値上がりを待つだけ」でどんどん稼げた時代は終わったのかもしれません。

 

では仮想通貨ではもう稼げないのか?という話になりますが、今年の暴落以降俄かに注目を浴びているサービスが存在します。
言ってしまえば仮想通貨の価格が最底辺にあるからこそ誕生した「レンディング」と呼ばれるサービスです。
レンディングというのは、文字通り仮想通貨の貸し付けを行い、その金利収入を得るシステムです。

 

このサービスは日本ではコインチェックのみが行っていましたが、1月末に起きた事件以降はサービスの停止を取りました。
その隙を縫うようにサービスを始めたのが国内大手の一角を担う「ビットバンク」です。
ビットバンクのCOOである三原弘之氏によると、3月にサービスの開始を表明し5月からサービスを開始したところ、数十億の依頼があり、6月には100億を超える金額の依頼があったとの事です。

 

このレンディングサービスが盛況であるという事は、従来のやり方で稼ぐのが難しいという事の裏返しでもありますが、満期が90日間と非常に短く、貸し付けた仮想通貨を運用する事で利益を得る事になります。

 

このレンディングサービスは海外では日本よりも更に盛況で、トレードのチャンスが訪れた際に高い利率を提示して多額のBitcoinを借りるケースもあるみたいです。

なんにせよ、このレンディングサービスはとても若いサービスなので今後のサービスの発展に期待が集まりますね。

コメントはまだありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

tokenNEWS
マクドナルドがビッグマック50周年を記念して「マックコイン」を配布!*

マクドナルドは50周年を記念してMacCoin(マックコイン)を配布する事を発表しました! これは8 …

tokenNEWS
仮想通貨普及への一歩?イスラエル企業が仮想通貨をギフトカード化!

仮想通貨が世間一般に浸透しているかと言えばそんなことは無いですね。 「仮想通貨」という名称を知ってい …

tokenNEWS
シカゴ先物市場(CME)「ビットコイン以外の先物はやりません」

シカゴ先物市場(CME)は短期的にはアルトコインの先物を取り扱わない方針を表明しました。 同業者であ …