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シカゴ先物市場(CME)は短期的にはアルトコインの先物を取り扱わない方針を表明しました。
同業者であるCBOEは様々な仮想通貨市場に対して好意的な立場を表明しており、両社の方向性に明確な違いがある事が明らかになった形です。
シカゴ先物市場のテリー・ダフィーCEOは、アルトコインについて「ボラリティが極めて高い」と評し、先物を導入してテストすると言った事はしない方針を明らかにしています。
ビットコイン先物に対して「最も物議を醸した商品」とし、しばらく静観する構えです。
CMEのビットコイン先物取引は、同業者であるCBOEの後に始まっています。
アルトコインの先物取引に対してCMEは慎重な姿勢を見せていますが、CBOEは「他の買おう通貨先物取引の開始に向けたインフラ整備を待っている」と述べています。
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