韓国の交換業者がハッキング被害! ビットコインの価格に影響? 3カ月で最大の下げ幅を記録!

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ビットコインの価格が上昇する様な好材料もなく低空飛行の状態が続いていましたが、10日に12%もの下げ幅を記録しました。
原因の一つとして挙げられているのは、韓国の仮想通貨交換業者であるコインレイルへのサイバー攻撃で、コインレイルも被害を認めています。

 

コインレイルは現在50を超える仮想通貨の取り扱いをしており、24時間の取扱量は約265万ドルで、交換業者のでは98位の取引量となっています。
今回の暴落はビットコインだけではなく、イーサリアムが11%、リップルが12%の値下がりをしており、影響の大きさが分かります。

 

コインレイルはウェブサイトに掲載した資料で、ハッキングを受けた事によるシステムの点検をしており、仮想通貨の入出金を一時的に全て凍結している事を説明しています。
今回被害に遭った仮想通貨はNPXSとNPER、そしてATXですが、これら以外の仮想通貨に関してはコールドウォレットに移動済みである事も付け加えています。

 

もう一つの原因とされているのは、アメリカで起きたビットコインの先物の価格操作です。

概要についてはこちらを参照していただく事になりますが、どちらが原因というよりは、タイミングが悪いところで重なった事で、一気に値下がりが起きたと見るのが妥当と言えそうです。

twitterの反応

twitterでは下落の原因は概ねコインレイルのハッキングで一致している印象です。

他に主だった理由もないので確かにそれが妥当かもしれませんね。

 

本当ならTRONが上場の予定だったはずですがどうなるんでしょうか?

 

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