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モナコインやヴァージ、ビットコインゴールド等が被害を受けた事で一気に知名度が上がった51%攻撃ですが、
日本時間3日の11時43分に、ZenCashが51%攻撃を受けた事を発表しました。
攻撃を実行した犯人のウォレットや公開鍵等の情報はすでにZenCash公式は把握しており、各取引所に対して承認ブロック数を100以上に増やす様に手筈をとっています。
ZenCashに対する攻撃は二回行われ、合計19,600ZENが二重支払されたと報告すると同時に、ZenCash公式は攻撃に巻き込まれたユーザーへの周知と連絡を呼びかけ、自身で保有しているZENのコールドウォレットへの移動を推奨しています。
51%攻撃はPoWアルゴリズムを採用しているブロックチェーンに対する攻撃で、通貨を獲得(もしくは送金)した後に取引を無かった事にして、同じ量の通貨を二回利用可能という不正行為になります。
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