Zaifといえば、2000兆円事件があったばかりですが、今度はビットコインキャッシュに致命的なバグが発生して入出金を繰り返す事で資金を増やす事が可能になっています。
原因はハードフォークに対応したアドレスへの変更と見られていますが、今回のバグで二重で入金される様になってしまい、被害額が多くなる可能性が高くなっています。
Zaifから事件への補償や対応に関する声明が待たれますが、現在Zaifより
11日夕方18時頃の一部BCHの入金におきまして、反映が重複している事象を確認しております。
ご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。なお現在、入金に問題はございません。
お心当たりのお客様におかれましては、お手数ですがサポートセンターまでご連絡くださいますと幸いです。— Zaif – 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2018年5月14日
ツイートによる声明が出ていますが、二重で入金したユーザーへの対応には触れていない為、続報が待たれます。
Zaifは2000兆円事件だけではなく、最近は資本金の大幅減額や、事務所を移転する等不穏な空気が漂っています。
運営母体であるテックビューロの社長である朝山貴生氏がツイート非公開になっており、ユーザーには不信感が広がっています。
朝山氏は海外で多忙という話もありますが、自社のサービスがかなり危機という事を理解していただき、早急なアナウンスが求められます。
コメントはまだありません