Youtubeピンチ?仮想通貨訴訟でまさかの飛び火!

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仮想通貨コミュニティのプラットフォームである「BitConnect(ビットコネクト)」を相手取った集団訴訟で、Youtubeが被告として加わる事が明らかになりました。
ビットコネクトの訴訟はポンジスキーム疑惑を端とする訴訟ですが、なぜYoutubeが被告として参加となったのでしょうか?

 

BitConnectに対する訴訟について

訴訟は2018年1月24日に提起されたもので、アメリカのシルバー・ミラー法律事務所を代表とした元投資家6名が起こしたものです。
未登録証券である仮想通貨を発行してポンジスキーム的な手法で資金を集めていた事を指摘し、原告は合計で77万ドル(約8500万円)の被害を受けた事を主張しています。

この訴訟にYoutubeが被告として参加する背景には、BitConnectがYoutubeにアップロードした販促動画が原因で被害者が増加したという主張があります。
具体的には、BitConnectがアップロードした動画が有害である可能性があったにも関わらず適切に管理を行わず、本来排除出来たはずの有害コンテンツを見逃した事で被害が拡大した、という主張です。

 

Googleでは、Youtubeを含め、仮想通貨関連の広告やコンテンツを禁止する方針を打ち出していますが、法定文書ではユーザーへの警告や保護責任を果たさなかった事を指摘し、今回の様な事態を未然に防ぐ責任を負う事を義務付けています。

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