リップルはここ数日で次々と新しい取引所に上場を果たしています。
ユーザーの需要が主な理由みたいですが、それ以上に新しいプロダクトを次々成功させているリップルに対する信頼感が根幹にあるのだと思います。
そんなRippleですが、今度は7月24日に、ロンドンを拠点としたWirex(ワイレックス)が仮想通貨XRP(リップル)のサポートを開始した事を表明しました。
Wirexは欧州経済地域30ヶ国170万人に利用されているWirex Visaカードを介してリップルの売買が可能になりました。
ワイレックスは既にBTCとLTCが上場済みですが、XRPはそれらに次ぐ第三の通貨となりました。
**The world’s first plastic card linked to a native Ripple (#XRP) wallet 🕺 https://t.co/SAzJV6d3P4
— Wirex (@wirexapp) 2018年7月24日
Wirex VISAカードは欧州経済地域でしか利用できないという点に注意が必要ですが、数カ月以内に他の地域にも展開予定となっています。
ワイレックスの共同設立者であるドミトリー・ラザリチェフ氏はプレスリリース内でXRPの安定性やそれを支える技術について語り、それが選定の理由として挙げた上で、他の仮想通貨から頭一つ抜けた存在と、高く評価しています。
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