Wowooプロジェクトカンファレンスレポート!何が語られた? OISEEプロジェクトとは?

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4月23日、香港でWowooプロジェクトのカンファレンスが開催されました。
一体どんな事が語られたのか? 今回はカンファレンスのプログラムに沿って解説していきます!

(ツイッターのICO募集詐欺被害増えてるので気をつけてください)

 

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Wowoo Project.1 【OISEE】

OISEEプロジェクトが発表されましたが、OISEEとは何なのか?

 

OISEEプロジェクト ミッション

OISEEとは、「食の感動を価値化して、世界を平和にする事」がミッションです。

CEOであるLee Shin氏の友人が「自国で食べる料理より日本で食べる自国料理のほうが美味しい」と言われた経験から、日本は食に対してどの国よりも美味しくする魔法があると感じ、それは日本のおもてなしや、国民性にあると考え、Lee Shin氏の友人が感じた様な感動を価値化していくという事です。

 

OISEE プロジェクトの目的は?

ブロックチェーン技術を活用し、美しく世界に触れる味・文化を一店舗のものであったとしても世界展開し、誰でも手軽に実現できるようにする事」としています。

食を広める事に店舗を展開するのではなくブロックチェーンを使う意義は、実店舗を展開する場合には資金やオペレーションに絡む文化・言語・更には国が違う事による知名度の違いから集客のリスクが発生する為、これらの問題をブロックチェーンを利用して解決していこうという事です。

 

FOOD Culture Supplier(フードカルチャーサプライ)

FOOD Culture Supplier(フード カルチャー サプライ)は、ブロックチェーン技術を利用した「SOM」,「SCC」,「CRM」という3つの機能です。

a.SOM(Shop Operations Management)
店で必要なシステムをブロックチェーンで提供し、不正や仕入れのバラつきを無くして運営が可能になります。

b.SCC(Smart Coupon Creator)
OISEE TOKENを持っているユーザーにクーポンを発行し、配布・拡張機能を実装し、ホルダーに集客の支援をしてもらう事が可能になります。

c.CRM(Customer Response Management)
お客様は、ブランド・店・従業員の対応等に応援メッセージを出す事が可能になり、多ければ上手く回っている店、少なければテコ入れが必要な店という指標になり、適宜対応が可能になるシステムです。
これを利用する事でシェフやサプライヤーに直接チップを渡す事が可能になります。

 

Wowoo Project.2 「Zipang」

平たく言えばブロックチェーンを掛け合わせるプロジェクトです

 

ミッション

ミッションは金鉱脈に投資を行い、投資利益の最大化を図る事です。

仮想通貨は世界中でお金として認められている物の、金はお金とは違った性質があり、埋蔵量が限られているから価値がある物となっているので、仮想通貨を利用して金への投資を行いましょう、というミッションです。

 

GGTトークン

GGTは、金の埋蔵と仮想通貨を結びつけるトークンとして発行され、GGTの所有者は日本の金市場で、ディスカウントしての購入が可能になります。

基軸通貨であるドルと金価格は逆相関性があると言われており、金はドルの逃避先となる事もある程の価値を持っています。
新しい市場として

①不正がないか
②シェアリングエコノミーの概念
③みんなの意見がクリアにどこでも伝わる

とし、これをブロックチェーンを使う事で実現していこうという事です。

 

Atlanta Gold inc とは?

今回のプロジェクトに関わるAtlanta Gold Incはカナダの法人で、金のマイニングプロジェクトに投資を続けており、監査も入っている法人でもある為、実績と信頼があります。

金の評価は埋蔵量で決まりますが、アトランタ社は自社で保有しているので、掘れば掘るほど価格が上がるとのことです。

 

Wowoo Project.3 「Fun Betting」とは?

目的はスポーツの感動を形にするICOで、選手・チーム・ファンをトークンを通じて一つになる事としています。

 

概念は?

感動をコアにして、投資をして応援、その応援と投資をもっとクリエイティブに実施して選手の育成にもるつなげます。

選手は所属からお金を得るものの、他の組織・団体から得るという概念が現在は無いので、トークンを利用して選手を応援するスタイルの確立を目指すという事です。

感動を基にベット、配当が行われます。

 

感動 × 投資(ベット)
・エクセレントプレー
・フェアプレー
・ネバーギブアッププレー
・チャレンジプレー
・パーソナル

 

上記の様な感動を基にした評価を行い、配当を行う形になり、単純な勝敗だけで評価をしないという点で新しいモデルと言えます。

 

感動 × 創造
テクノロジーを駆使する事で、より感動を感じられるシステムを構築します。

スポーツ界ではアナログに行うところが多く、新しいテクノロジーを利用して変革を起こしていくという事です。

 

スポーツ市場

スポーツファン数の上位3つは

 

・サッカー:約50億人
・クリケット:約22億人
・テニス:約20億人

 

なんと日本で比較的人口が多い野球は、世界的には全くファンがいないスポーツなんですね。

スポーツとテクノロジーの関係は今後は増えていくと思われますが、ただ人口も増える事も予想され、誰でも少なからずスポーツに興味を持ち、ファンであると考えると市場は広がっていきます

 

トークンは?

コイン名:FANbetting
コイン記号:FANbetting(仮)
1FANBTG=0.02NEO

スポーツを応援する初めてのトークンという事でトークンセールが待ち遠しいですね!

スポーツの世界が、ただ見るだけだった物から別の世の中へと変革するかもしれません。

 

Wowoo Project.4 「Life X」とは?

Life Xと言えば、アイロム氏が行っている医療ブロックチェーンが有名です。

生体データをブロックチェーンに記録することで、不調を予測し、治療が遅くなったら細胞を複製して届けるという、可能性が広がる物です。

 

ウェアラブルデバイスを抽選で配布

トークンを購入した人に抽選で配布するそうで、アップルウォッチの様に腕に着けるリングの様な物です。

 

ダッチオークション

トークンの価格は高い金額から下げる方向で、一番多い価格帯にする方針で、生命で遊ぶことではなく、尊厳を持って購入してもらうという方針だそうです。

 

エアードロップ

ウォレットを持っていることで、トークンがもらえる仕組みで、LIFE Xでも行う予定です。

医療費が高騰している中で寿命も延びている状況で、ブロックチェーンの活用で長生きしつつも健康でいられる、更には資産を増やすというサイクルに変えていきます。

 

Wowooの今後のスケジュールは?

2019年にかけてプラットフォームを作っていく予定で、夏ごろまである程度形にしてお披露目出来る予定です。

今後のプロジェクトを選ぶ際はあくまでも「感動」に拘っていくみたいで、ブロックチェーンは相性がよく、スマホを利用する事が当たり前の現在に浸透するようにブロックチェーンも浸透していくと良い、との事です。

 

Wowbitの現在は?

トークン配布まであと少しというニュースがありましたが、情報通りもう少しで渡すところまで行けるとの事です。

気になる上場に関してはいくつか話がついたところもあり、確定した部分はあるものの、名前と時期についてはまだ言えないという事です。

現在勢いがあるWowooプロジェクトですが、今年から来年にかけては面白い事が起きそうです。

Wowooが作り出す感動の世界を見て行きましょう。

 

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