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CBOEのETF申請の結果が待ち望まれる中、いち早くビットコインETFの申請を行ったウインクルボス兄弟ですが、SECによる無慈悲な申請却下を受けました。
SECの鉄壁な審査体制にも驚きますが、今回は完全に却下したというわけではなく、投資家保護の観点が不十分だったとしています。
SECは元々ビットコインETFの審査に慎重な姿勢を見せていて、時間をかけて審査をしていく方針とのことです。
CBOEの審査を前に幸先の良くない結果になってしまいましたが、実は一発却下されていない企業もあります。
それが「Direxion Investments」です。
Direxion Investments社の申請は審査延長
連邦官報によれば、SECはDirexion Investmentsから提出された5つのETF申請に対し絵「更なる審査期間が必要」と記述しました。
この事から分かるのは、SECはETF申請を全て同一のETFとして見る気はなく、個別の申請毎に慎重に対応する姿勢であると言う事です。
連邦官報にはCBOEに対する言及は無し
SECが個別の申請毎にETFを見ると言う事で気になるのは、ビットコインETFの本命と目されているCBOEです。
CBOEが連邦官報にどの様に評されているのかが気になるところですが、残念ながら言及されていません。
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