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アメリカのウェルズ・ファーゴは、同行が発行するカードによる仮想通貨購入を禁止する事を発表しました。
広報を担当しているシェリー・ミラー氏は発表資料で、ウェルズ・ファーゴが仮想通貨の購入を禁じる一方で、「市場が変化する中で問題の観察を行う」と述べています。
金融機関によるカードを利用した仮想通貨の購入禁止はウェルズ・ファーゴより前にはシティグループやJPモルガン・チェース、そしてバンク・オブ・アメリカといった大手機関が2018年2月の段階で表明しており、その理由としてボラリティの高さからくる信用リスクを挙げています。
これにより金融機関発行のカードによる仮想通貨購入の制限が始まりました。
現在でも借り手が仮想通貨への投資に失敗し、利用額を返済できなくなった場合貸し手がリスクを負う事を銀行は懸念しています。
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