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タイではICOを実行する際、アメリカ同様SECの存在があります。
資金調達に利用可能な通貨としてBTC,BCH,ETH,ETC,XRP,LTC,XLMの7種類を許可しています。
このルールに則り、さらにSECの審査を通過したプロジェクトがICOによる資金調達が可能となっていますが、今回は50個のプロジェクトが申請に出されて、その中から5つのプロジェクトがICOを承認される見通しとなっています。
タイのSECはどの案件が承認されるかといった、細かい情報は提示していませんが、ICOの条件の一部を公開しており、コーポレートファイナンスディレクターを担当しているThawatchai Kiatwankul氏は次の様に述べています。
簡単に審査することができ、なおかつ商業的な特性を持ち合わせたプロジェクトは資金調達へと進むことが検討される。
タイのSECは今後のICO需要に備えてICOの登録や審査を担当する部署の拡大を検討しており、これは5月14日から施行されているタイの仮想通貨関連の法改正によって増加していくであろう、ICO案件数に対応する為としています。
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