テックビューロ株式会社は、プライベートブロックチェーン製品の最新版である「mijinv.2(Catapult)」を一般公開しました。
「mijinv.2(Catapult)」は、遅延軽減や双方向通信向上のため仕様全てを一新し、開発言語をJavaからC++に変更、httpプロトコルからsocket通信への移行や、大規模な高スループットにも対応可能な高パフォーマンスを実現しました。
mijinv.2(Catapult)は、既に300社以上に提供している「mijinv.1」の特徴を継承しつつ、IoTやAIといった先端技術と融合し電子マネーシステムやユーザー認証、財産登録や物流追跡等、様々な場面で利用できる汎用型ブロックチェーン製品になっています。
2018年後半には、オープンソースやエンタープライズ・ライセンスのデュアルライセンス提供を開始する事になっています。
mijinv.2(Catapult)の新機能
1.Multi-LevelMultisignature
予め決めた連署人全員が同意することでコントラクトを実行する「マルチシグ」を改良して、複数チェーンでの構築が可能になりました。
予め決定した日時までに同意が集まらなければコントラクトは自動で削除します。
2.AggregateTransactions
複数の取引(トランザクション)を一つのコントラクトに一括で実行します。
指定した連署人全員の同意が必須条件であり、揃わないと実行出来ません。
複数の異なるアセットを持っているユーザーが、必要に応じて知らない相手と信頼できるスワップ取引が可能になります。
twitterの反応
mijin v.2 (Catapult)きたの。手数料引き上げ変更も
着実に計画案が進行してるのは間違いない。そして忘れてはならぬZAIFトークンのロックアップ計画。何故NEMプロトコルに移行するのか?様々な憶測あるが結果プラスでしか無いがな。トリッキーな朝山はん。国内唯一の取引所トークン。サプライズ希望や pic.twitter.com/aXs455Ybsy— Mr.B (@Mr_Bkun) 2018年6月1日
テックビューロは宿題がたくさん残ってる
ZAIFトークンの活用、COMSAのICO、mijinの普及などハッキリ言って夏休みの宿題は手付かず状態。
この宿題が片付けられていくにつれ、市場からも評価され価格も上昇していくでしょう。
マジでまだスタートラインにもたってませんよ。
だからガチホは当たり前。— ザイフマンkasuya (@kasuriman) 2018年6月1日
zaifが潰れない事を切に願う
それだけでザイフトークンの将来性を信じれるシンプルにmijinにはそれだけの可能性を感じるよね
仮想通貨の技術が本当に使われるのが何年も先と言われてる中でmijinは早く浸透しそう
てことは、実用化に伴うのはテックの商品が早い=ザイフトークン、COMSA期待大です♪
— テールウォーカー (@tailwalker020) 2018年5月24日
mijinにカタパルト実装されるということは、、、
COMSAに起死回生のワンチャンの可能性も????
ZAIFさんそこんとこどうですか?www#xem $xem #nem— リーマンガッチ $xrp $lisk $bnk $bch $G2C (@TrRrRPnWaBdoWeI) 2018年5月17日
ツイッターでも基本的には好意的に見られていますが、やはり何かと不穏な空気が流れているZaifの方に言及する人も多い印象です。
mijinを利用しているのは300社以上という事で魅力的な商品である事は証明されていると思うので、mijinの盛り上がりを逃さないようにCOMSAやZaifの運営にも力を入れてほしいですね!
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