仮想通貨は何度でも蘇る?ステラが爆上げ!

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仮想通貨の基軸通貨と言えばBitcoinですね。
これはもう脇が酸っぱくなるほど書いてきたことですが、基軸通貨と言うだけあり、ビットコインの価格につられてアルトコインの価格が上下する事がほとんどです。

今回の相場上昇の裏には、ブラックロックの仮想通貨市場への参入を始めとした沢山の好材料があると言われています。

今回はそんな相場が上昇中の仮想通貨の中でもとりわけ元気なStellarについて書いていこうと思います。

そもそもStellarって何?

StellarはMt.Goxの創設者であるJed Mccaleb氏によって開発された決済ネットワークです。
ネットワーク名がStellar、そこで利用される通貨がLumens(XLM)です。

このStellar Lumensですが、実はRippleをベース作られたシステムと言う事もあり、かなり似た性質を持っています。というより基本的にな仕組みはRippleと同じです。

一番の違いはRippleが銀行・法人間の送金インフラの改善である事に対し、Stellarは個人間の送金をターゲットにしています。

 

なぜStellarの価格が急騰したのか?

まず仮想通貨市場全体が上昇相場になった事が挙げられます。
これ自体は仮想通貨全体に影響がある事であり、Stellarが急騰した理由にはなりません。

そこで注目するのは次の「CoinbaseにXLMが上場する噂」の存在です。
7月14日にXLMを含めた5つの通貨がコインベースに上場を検討中というアナウンスがありました。
アナウンスをしたのはアメリカ最大の仮想通貨取引所である事から、XLMの価格が上昇する原因になった事は間違いないと見て良いでしょう。

 

大まかにこの二つの理由が存在していると思われます。
兄弟と言っても差し支えない、Rippleとほぼ同種の性能がある事から、Stellar自体については特に不安視すべき要素はありません。

むしろRippleが中央集権性が強い事に対し、Stellarは十分に分散型を実現出来ている分、仮想通貨としては優れているとも言えます。

今後も材料次第では価格がどんどん上がる事が予想出来る通貨なので手元に置いておきたい通貨ですね。

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