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上海証券取引所と言えば、世界第四位の証券取引所ですが、この度証券取引にブロックチェーン技術を活用する計画を明らかにしました。
上海証券取引所の時価総額は2017年12月時点で5兆ドルを超える規模ですが、報告書の中で、ほとんどの人々がブロックチェーンにより証券業界の透明性の確保が可能になると考えているとしています。
更に、一部の市場がブロックチェーンの導入を進めており、2~3年後には更に多様な分野で取り組みに利用されているという認識を示しました。
中国は昨年に引き続き、ICO等の仮想通貨イノベーションが禁止されていますが、その一方でブロックチェーン技術に関しては、杭州でブロックチェーン特区を展開する等の開発に力を入れています。
5月と6月に中国政府は仮想通貨とブロックチェーンプロジェクトの格付けを発表しており、2019年までにはブロックチェーン導入に向けた国内基準の策定に移る予定です。
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