最近ネットを騒がせている「瀬尾恵子」という方をご存知でしょうか?
元ゴールドマンサックスの社員を名乗り、情報商材を販売している女性ですが、この度ゴールドマンサックスから名指しで無関係という声明を出されて「在籍した事実は無い」と否定されました。
瀬尾恵子ってどんな人?
Youtubeでゴールドマンサックスの元社員と名乗り話をしていますが、情報商材のプロモーションみたいです。
大手80社と提携済みの企業らしいのですが、投資に絶対はまずありませんし、投資にノーリスクもあり得ません。
瀬尾さんは動画の中で確実という言葉を使っていますが、根拠というのは明示されていません。
経歴は日興証券に入社後、三菱UFJ銀行に転職、その後ゴールドマンサックスに転職を経て現在は個人投資家という立場になったという事です。
瀬尾さんは2018年2月に月刊仮想通貨Vol,1の中で主婦としてインタビューを受けています。
その際は瀬尾恵子ではなく中里佳子という名前で登場していますが、フェイスブックやインスタグラムのアカウントが発掘されて、本名は中里佳子である可能性が高くなっています。
ゴールドマンサックスが声明を発表
そんな中で謎の盛り上がりを見せていた今回の件ですが、ゴールドマンサックスが声明を出した事でまた大きく盛り上がりました。
簡単に言えば「瀬尾恵子」という人物が在籍していたという事実は無い、という物で、名前の違いについて瀬尾さんは離婚によって苗字が変わったと説明していましたが、説明が噛み合わなくなります。
今回の発端となった情報商材の特定商取引法に基づく記載には瀬尾恵子の記載があり(該当ページは既に削除されています)、ゴールドマンサックスの声明と併せるとどの主張もズレが出てきてしまい、偽名である事がほぼ確定しています。
ゴールドマンサックスの声明はこちらから
160倍のICOという瀬尾さんの運命は既に決まっているかもしれませんが、ICOが実施されるという5月24日に何が起こるのか、続報が待たれます。
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