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SBIホールディングスは中間持ち株会社のSBIクリプトカレンシーホールディングス(SBICH)経由のICOで、約500億円の調達を計画していると一部のメディアが報道しており、時期については年内を予定しているとのことです。
予想されている規模はファイルコインを上回る事になり、テレグラムの半分程になります。
SBIグループ広報からは「ICOの検討はしているが、詳細等はまだ確定していない」というコメントが出ています。
報道によると、グループ傘下で仮想通貨交換登録業を手掛けているSBIバーチャル・カレンシーズえ上場を目指し、調達した資金はセキュリティや技術開発費として使われるとみられており、SBICHはグループ各社が提供するサービスを無料、もしくは好条件で受ける事が可能なトークンの発行を検討しています。
その一方、グループ会社が保有株式の持分を売却することなどで利益を得られた場合、一部の配分を受けとる事が可能なトークンを発行する計画もあるとのことです。
SBIは13日に、国内とアジアで仮想通貨事業の拡大を目的として、アメリカでICOコンサルティング事業を手掛けるT1Rの株式を20%取得したと発表しました。
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