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オランダの開発者Wietse Wind氏が、Ripple(XRP)を利用したメッセージサービスである「XRP Tip Bot」を発表しました。
このサービスはツイッターやディスコード等で投げ銭が可能で、ブログに設置するだけで簡単に投げ銭が可能になります。
投げ銭にかかる手数料は「ほんの数ドロップ」と言いますが、この「ドロップ」は1ドロップで0.000001XRPに相当する極々少額です。
XRP Tip Botによる投げ銭データではXRP Tip Botのデータベースに保管されます。
XRP Tip Botはユーザー名しか把握できない事から、資金の出し入れにはウォレットアドレスを利用する必要があります。
Wind氏によれば、最近アクセスが増加傾向にあり、累積チップが12800件を記録する等、徐々に知名度を上げてきています。
この送金システムは、Ripple社本体が行う国際送金に比べて極々小さなものですが、twitterという身近なツールを利用してXRPの送金をする事により、XRPを利用する人の増加につながり、エコシステムの拡大が期待できます。
更に現在ワールドカップ開催を記念して「2018 XRP Cup」というイベントを開催しています。
参加者が各1XRPを持ち寄り、ワールドカップ終了後に任意の1名が総額を獲得するイベントで、現在500名超が参加しています。
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