先日国際送金テストを良い結果で終えたRippleですが、日本ではSBIVCが先行登録したユーザーに対してXRPを販売、MUFGの送金アプリにリップルネットワークを活用等、仮想通貨に触れていない人でもRippleの名前が少しずつ広まってきているのではないかと思っています。
Rippleは銀行間の国際送金に関わるソリューションを提供しており、これまで数日かかった国際送金をわずか数秒で完了させ、コストや時間を大幅に削減する技術が魅力で、現在世界中の銀行がリップルネットワークに参加している状態です。
この状況で、Ripple社CEOのBrad Garlinghouse氏は「2019年に数十の銀行がXRPを採用するだろう」という、強気の発言をしていますが、今年に入ってからのRippleは好材料しかない状態で、文字通り快進撃を続けているので、これはただの強気の発言ではなく、実績に裏打ちされた自信からくる発言だという事が伺えます。
Ripple社が提供しているxRapidというソリューションがありますが、これは未開拓の市場に挑戦する企業向けの製品です。
そういった市場に送金を行う場合は、現地に予め資金を用意しておく必要があるケースも多く、手間やコストが余計にかかる事も少なくありません。
xRapidでは、XRPを触媒にして送金をする事になるので、コストを抑えて、迅速な送金が可能です。
Brad氏は2019年までに多くの金融機関がRipple社のクロスボーダー送金ソリューションを採用すると予告しています。
twitterの反応
リップルのxRapidとXRPを導入する金融機関が2018年から2019年にかけて本格的に増加するとのこと。
これはかなり期待できそうだがどうなんだろう? https://t.co/He74mtOvA1— 淡治 優太 (@awaji_yuta) 2018年6月7日
2019年に数十の銀行がXRPを使うようになるので、来年はXRP価格が今とは全然違うでしょうね。いつ買うか。今でしょ。#リップル
— ビットマン (@MfA8xtC3gsp4s4b) 2018年6月7日
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