元旦から3月まで暗い話題が続いた仮想通貨市場ですが、ここに来てようやく明るい兆しが出て来た事で安心した投資家も多いかと思います。
仮想通貨時価総額3位のRippleことXRPも12月につけた400円から下げ止まる事無く低空飛行が続いてホルダーが含み損を抱えている状況が続いていましたが、今回ゴリラの様な握力でつかみ続けたXRPが上昇傾向になった事で口元が緩んだホルダーも多い事でしょう。
リップルが最初に暴騰したのは昨年ゴールデンウィーク前後で、8~9円だった相場が一気に43円まで伸びました。
そこから6月頭に48円を記録したことを最後に下落、低空飛行が続き、コインチェックで50円のリップルを購入した人が話題になる程でした。
その後12月に急騰し、3カ月間の下落に続きますが、今年4月に昨年最高値である48円で下げ止まりましたが、同月12日に75円を突破し上昇トレンドになりました。
4月21日時点でXRPは90~94円をさまよっている状況ですが、この状況から考えるに、恐らく100円は近いと予想でき、次のターゲットである120円、さらにこれを超える事が出来れば昨年12月に達成した230円も射程圏内に入ってこれると思われます。
リップルは他の通貨に比べて目に見えて目的が明確であり、それに賛同する銀行が続々とネットワークへの参加を表明する等、好材料が途切れません。
これまで価格に反映されていない状況こそ続いていましたが、ここ最近の上昇トレンドに転換した事で、GWを目前に仕込みをするタイミングとしては絶好のタイミングと言えそうです。
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