QuantaのユーティリティートークンであるQNTUが、スイス最大の取引所である「Lykke Exchange」への上場が決定しました。
上場時期は2018年5月16日で、今回の上場に関してLykkeの創設者でありCEOのRichard Olsen氏は
「Lykke ExchangeにQNTUが加わることを大変嬉しく思います。今回の上場により、ギャンブル業界からの投資や取引のさらなる機会をLykkeにもたらします」
と述べてQNTUの上場を歓迎すると共に、2月にプロダクトローンチを果たしたばかりのQuantaにとっても大きな一歩である事と共に、迅速な取引が可能になった事等の意義について述べています。
今回の上場により、QNTUは様々な暗号通貨やトークンを保有しているLykke Netherlands B.V.の取引所で売買が可能になり、取引所へは、各国の投資家がiOSやAndroid用Lykke Walletアプリを通じてアクセスする事が出来ます。
Lykke Croupとは?
Lykkeは世界市場に対して資産のスムーズな取引の実現を目的とした多国籍Fintech企業で、2013年にスイスを本拠地として設立されました。
仮想通貨やブロックチェーン分野における先進国スイス最大の仮想通貨取引所で、FXトレードプラットフォームの提供や、世界8か所に金融拠点を置き、200ヶ国にクライアントを持つOANDAの創業者・元CEOのRichad Olsen博士によって創設されました。
RichardOlsen博士が率いるLykkeはバングラデッシュ政府とブロックチェーン技術の共同開発を行ったり、税務申告サービスを提供しているCrypt Tax等の世界中の企業と提携しています。
Lykkeではブロックチェーン技術を含めたテクノロジーの力を駆使した財政の民主化や金融市場の平等なアクセスの促進、市場の非効率性を排除による効率化といったミッションを掲げています。
Quantaとは?
Quantaはブロックチェーンをベースとして、スマートコントラクトを活用して行う公平で透明性のある宝くじです。
2年をかけて開発とブロックチェーン企業としてギャンブルライセンスの取得を進めて、2018年2月7日に「Quanta Lottery」のローンチをしました。
数値アルゴリズムを実装した事により、不正行為・不正操作を最小限に抑え、公正で公平な宝くじ環境の構築をします。
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