シンガポールで保険プラットフォームプロジェクトを手掛けているPolicyPal Networkは、ICOクラウドセールを3月3日に実施する予定と、創業者で最高責任者も務めるVal Yap氏が発言しました。

プロジェクトはブロックチェーンや機械学習、人工知能を含めた技術と保険を組み合わせたInsurTechプラットフォームとしての機能を持っています。

ICOで調達する2万3809ETHは、プラットフォームの技術開発やマーケティングに充てるとされています。

開発するプラットフォームは、途上国で銀行口座を持たない層を対象とした保険サービスに加え、個人・法人が保有する仮想通貨がハッキングや流出といった日が鵜にあった際に提供可能な保証を目的としています。

Yap氏は「ブロックチェーン技術は、保険ビジネスにおけるコスト削減と同時に透明性ある取引などが期待される」と述べており、PolicyPal Networkの母体であるPolicyPal Singaporeは、アクサ等の国際的に展開している保険会社との連携を通じ、病気や終身保険、更には自動車保険等の分野にまでサービス提供が可能としています。

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