ウェブブラウザを提供しているオペラが、アンドロイドのスマートフォン向けに、仮想通貨ウォレットが内臓された新しいブラウザのベータ版をローンチします。
主要なブラウザでこういった機能を備えた物は初です。
オペラのウォレットはイーサリアムに対応しており、ユーザーが分散型アプリケーション(DApps)をシームレスに使えるようにするとの事ですが、あくまでも現時点の話の為、将来的にはより多くの仮想通貨に対応させる予定です。
プロダクトマネージャーのチャールズ・ハメル氏はオペラについて、「ウェブ3.0に開かれた初の主要ブラウザ」と述べた上で、仮想通貨を日常利用する物への移行を加速させることを目的としています。
twitterの反応
wechat といい、operaといい、いいね!エコシステムが育ちつつあるね。
仮想通貨利用開始までのハードルが下がれば、トークンエコノミーが機能する。 https://t.co/N2nmUg6mIc— タカセトシアキ / ISSHO (@toshiaki_takase) 2018年7月12日
ブラウザで著名なOperaが #仮想通貨 ウォレットを内蔵した初のAndoroid向けブラウザのβ版をリリースとな。Chromeの拡張機能が安心できない昨今(直近だとドテンくる詐欺とか)、ブラウザに最初から実装されているのは有り難い。Operaは先日、米国上場申請していたし、攻めてるなぁ https://t.co/3lhs3cNoPg
— 単眼愛(モノアイ) (@mono_i_love) 2018年7月12日
ブラウザを中心とした仮想通貨の体験→Operaの参入
メッセンジャーを中心とした仮想通貨の体験→WeChatの参入ブロックチェーンの事業者は、今大きな選択を迫られている。
本当にやるべきことを見定めなければならない。— Fussa (@fussa_2323) 2018年7月12日
コメントはまだありません