日本国内も要注意? 沖縄で仮想通貨の不正送金被害が急増!

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仮想通貨の盗難や不正送金、ICO詐欺は海外でよく聞く話ですが、日本でも件数や規模こそ少ないものの仮想通貨に絡んだ犯罪は起きています

 

沖縄で最初に仮想通貨の不正送金被害が発生・確認したのは2016年の35万円(1件)です。
そして2017年は2166万円と急増していおり、内訳はRippleが1800万円、ビットコインが330万円です。
この背景には「仮想通貨が多額の現金に化ける」という事が知られた年でもあることからまだ防犯意識のない一般ユーザーのセキュリティの甘さで被害が拡大した事が予想されます。
主な手口は、他人のID・パスワードをだまし取る「フィッシング詐欺」という物が主流で、不正アクセスを受けた事で仮想通貨が別の口座に送金されたと見られています。

 

2018年は来年にならないと統計は出てこないと思われますが、恐らくマルウェアによる不正マイニングが被害の上位に躍り出る事が予想されます。

 

沖縄県警のサイバー犯罪対策課がまとめた情報によると、不正送金の被害は2017年は日本全国で149件6億6240万円です。
徹底したスマートフォンやパソコンのセキュリティー対策の必要性を述べています。

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