マルタ島で規制下で世界初となると非中央集権型銀行である「Founders Bank」の設立が計画されている事を発表し、世界有数の仮想通貨取引所であるBinanceが資金調達前の出資を行った事を明らかにしています。
Founders Bankは従来の銀行とは違い、ブロックチェーン基盤のシステムで稼働し、トークンの所持者により所有権が発生します。
「法的拘束力のある」株式トークンの販売はドイツのNeufundを通して2018年末に行われる予定で、銀行自体の開設は2019年前半を予定しているとの事です。
トークンの販売それ自体はドイツの規制管轄下で行われる事、更にヨーロッパの主要証券取引所と協力して行われる事、監視役会にはバークレイズやJPモルガン等の錚々たる機関や企業の出身者が参加する事が決まっている事が、Founders Bankの公式ブログで報告されています。
しかしながら、現段階で銀行業を含めた関連するライセンスの取得等をしているわけではなく、今後マルタからの銀行業ライセンス取得や欧州中央銀行からの承認を得る等、必要な手続きが多々あります。
この非中央集権型銀行はそもそも計画の段階でしかありませんが、仮想通貨やブロックチェーン業界でも先進的な取り組みであり、飛ぶ鳥を落とす勢いのBinanceの支援もある事から、今後どの様な形で運営されるのかが注目されます。
twitterの反応
分散型銀行が何なのかイマイチだけど👇が気になるな。
「独自の「法的拘束力のある株式トークン」を発行する仕組みです。」
バイナンスがマルタの分散型銀行「ファウンダーズバンク」を支援、最初の投資家に|コイン東京[仮想通貨のニュース速報と最新情報] https://t.co/zSy7YEqVnd— DEG (@DEG_2020) 2018年7月13日
世界初「非中央集権型銀行」の設立を計画
仮想通貨取引所バイナンスが支援情報もネットでグローバル化されたが
銀行もグローバル化されていくのか?https://t.co/huQ1LwjDps— ニイタク (@niizeki_BTC) 2018年7月13日
【バイナンスが分散型銀行を設立へ】
なんじゃそりゃ?なんですが、要は「コミュニティで所有する銀行」らしいです。株主ではないということで世界初みたいです。
どうしても説明が抽象的になりますねw
EUの規制当局からライセンスを取得する予定です。https://t.co/2JlG9lngZ4— ツインズナオキ@リップル図解ブログ (@twins_naoki) 2018年7月13日
バイナンス
やる〜😆ビットコイン長者、マルタで世界初の非中央集権型銀行を計画https://t.co/FxlaXEO2a3
— たかっさん (@takassan333) 2018年7月13日
DEXだけじゃなく、銀行も非中央集権になってくのね〜
…ん?
そもそも銀行いるのかな?
それより、バイナンスでDEX作ってほしーい!(>ω<)#非中央集権銀行 #バイナンス https://t.co/693Fw4Ib0e— えみ@仮想通貨ナース (@emicc4) 2018年7月13日
#バンクエラ バイナンスがマルタでの〘非中央集権銀行〙設立に支援。バンクエラはかなりマズい事になってきてないか?ほぼ同じコンセプトのMIDEXの方が展開早いし、この銀行設立が実現したらもう…BNK好きだから頑張って欲しい。今の10倍展開早めて!界王拳使って!マジで!https://t.co/4xZigWDl8q
— ネクラぽんこつ@仮想通貨投資 (@necronomicon256) 2018年7月13日
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