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ニューヨーク市経済開発公社(NYCEDC)の社長兼CEOが14日ブロックチェーンに関するNY市のイニシアティブを発表し、NYCブロックチェーン・リソース・センターの立ち上げや公共部門を改善する為のブロックチェーンアプリのコンペを含めた内容になっています。
NYCEDCのプレスリリースによると、ブロックチェーン・リソース・センターはブロックチェーンに対して市民を啓蒙する為の拠点で、起業家が集まり新しいベンチャーの立ち上げや、政府・行政や業界の関係者を集めて規制について話う等、文字通りブロックチェーンに関するあらゆるイベントを行う施設を予定しています。
2018年後半に開始を予定しているブロックチェーンのコンペでは、ニューヨーク市の「BigApps」コンテストを手本としています。
NYCEDCは14日、コンペを実行できる組織に対する提案依頼書を公表し、コンペには、政府職員の為のブロックチェーン使用例や、一般向けの無料教育ワークショップが含まれており、NYCEDCの社長兼CEOのジェイムズ・パチェット氏は、ニューヨークに対して「ブロックチェーンの先導役として世界でもこれほど適した街はない」としています。
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