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マルタ運輸省は、マルタ公共交通サービスの改善の為にブロックチェーンのミドルウェアを扱うイギリスのスタートアップ企業「オムニチュード」と提携しました。
マルタは、「ブロックチェーン・アイランド」になるとの目標を表明していて、その目的の一環として仮想通貨取引所のバイナンスが協力しています。
バイナンスは3月にマルタでのオフィス開設予定だとし、4月にはOKExもマルタへの事業拡大の方針を明らかにしています。
マルタのイアン・ボーグ運輸相は、オムニチュードとの提携により、交通と物流のブロックチェーンを構築し、交通の信頼性の向上を目指すとしており、オムニチュードの創業者でもありCEOのクリス・ペインター氏は、「オムニチュードが持っている包括的なブロックチェーンエコシステムの可能性を追求する為、マルタ政府との仕事を楽しみにしている」と述べています。
マルタ金融サービス局は4月にブロックチェーンや仮想通貨プロジェクトへの規制をより透明にするため、仮想通貨を法的に定義する「金融商品テスト」の導入についてのコンサルテーション・ペーパーを発表しています。
*コンサルテーション・ペーパーの閲覧はこちらから
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