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スイスのLykke(リッケ)取引所が、CoinfirmのAMLTトークンの取扱開始を発表し、3月の現時点でリッケ・コイン、ビットコイン、イーサリアムやAMLTを含め30種類以上の通貨が、Lykkeにて取引が可能になっています。
イギリスが拠点のコインファームは、金融分野の規制対応を手掛けているRegtech(レグテック)企業の一社で、独自のアルゴリズムとビッグデータを利用して、ブロックチェーンをベースとした資金洗浄やテロ資金対策向けのプラットフォームを運営しています。
コインファームと同じくRegtechを標榜しているLykkeは、仮想通貨取引所運営をはじめ、ICOプラットフォーム事業やウォレット開発も行っています。
リッケ創業者でありCEOのRichard Olsen氏は「高いコンプライアンス規準を持つ企業が主な保有対象とするAMLTトークンを取り扱うことは、我々にとっての誇りでもある」と述べています。
来月後半にはリッケ取引所はスイスのProcivisが開発しているVALID(VLD)コインの取り扱いを計画しています。
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