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コダックコインの将来トークン取得略式契約スキーム(SAFT)の販売が5月末に始まる予定です。
SAFTは1単位1ドルで販売予定で、トークンを直接販売するのではなく、SAFTを販売するという計画は3月の時点で明らかになっています。
SAFTとは、ベンチャーキャピタル(VC)の株式取引方法と同じように、資金調達の手段として適格投資家に対して販売する為に考案された投機契約です。
SAFTでは直接トークンが販売され取得するのではなく、「将来トークンを手に入れられる事を約束する」書類と金銭を交換します。
今回資金調達を行うWANNは、販売はコイントピアというプラットフォーム上で行われると発表していて、ピックウィック・キャピタル・パートナーズとイグザンプラー・キャピタルが管理する予定になっています。
WENNのジャン・デナックCEOは「SAFTとそれに伴うコダックコインに対する権利を、SECの登録義務の適用除外に従う形で提供する事が出来る事を喜ばしく思う」と述べています。
今回の発表の前に、仮想通貨取引所がコダックコインのICO(イニシャル・コイン・オファリング)を開催する事を発表していますが、コダックコインの代理人は明確に「詐欺」だと述べていました。
*コダックコインの「コダック」は映像関連企業であるコダックの事で、コダック社は自社ブランドの使用を許可しています。
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