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サッカースペイン代表で、ヴィッセル神戸への移籍が決まっているアンドレス・イニエスタ選手や元スペイン代表のカルレス・プジョル氏等が、15日にブロックチェーンを基盤としたスポーツSNSの立ち上げを発表しました。
立ち上げたSNSはファンとの交流する場の提供を目的としたもので、「Olyseum(オリセーム)」と呼ばれます。
企業のホームページでは「コミュニティを通じてアイドルが収入を増やす一方で、ブロックチェーンを利用する事で報酬システムを活用し、ファンに恩返しが可能」としています。
オリセームは2018年末にアプリをリリースする予定で、W杯ロシア大会が始まった事に合わせて試験的な運用も開始しました。
オリセームは2018年に始まったプロジェクトではなく、2016年にスペインで立ち上げられたスポーツSNSで今回はブロックチェーンを導入する、つまりアップデートした形になります。
ブロックチェーン技術に興味を持つサッカー選手はイニエスタ氏だけではなく、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ氏もブロックチェーンを採用したスマートフォンの開発を手掛ける「シリン・ラボ」の大使を務め、2018年5月にはハメス・ロドリゲス氏も自身で仮想通貨「R10」の発行を行う等盛況です。
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