tokenNEWS
インドと言えば仮想通貨を違法とするか否かで銀行と仮想通貨関連業者が激しく対立しており、2018年5月、インド最高裁は仮想通貨関連事業者11社が求めていた、禁止令の仮差し止め命令を認めない判決を下しました。
インドの中央銀行であるインド準備銀行(RBI)は、最高裁に対して仮想通貨を規制するように要請していました。フィナンシャル・エクスプレスが報じました。
RBIは2018年4月に、リスクが高い事を理由に、銀行での仮想通貨を扱う企業や個人へのサービス提供を停止する事を発表し、インド現地の仮想通貨関連企業が反発し、訴訟に発展しました。
RBIのシャーム・ディバン氏は、「特定の手段」が「違法な取引を促し、国際的な資金の流れに影響を及ぼす」と主張し、最高裁に対してビットコインや他の仮想通貨を規制する必要性を訴えました。
7月19日に最高裁はRBIの仮想通貨禁止に関する最終審問を当初7月20日に予定していた期日を9月11日に延期しました。
コメントはまだありません