香港に拠点を置く、DEAR ASIA Limited(代表取締役社長:武内洸太氏)は、2018年4月上旬よりICOによる資金調達を開始し、4月はプライベートセールを、5月GW後から一般向けのセールを実施予定です。
資金調達の目的は、インフルエンサーと評価経済、仮想通貨を組み合わせた次世代型のプラットフォームの構築で、インフルエンサー・マーケティングに始まり、インフルエンサーとファンの交流活動や、インフルエンサーが経営する仮想商店を通す事で「個人が活躍できる社会」を目指してサービスを展開します。
【次世代型プラットフォームとは?】
DEAR ASIA Limited社が目指しているビジネスモデルは、「インフルエンサー」・「ブランド」・「ユーザー」を含めたプラットフォームで、インフルエンサーが気に入った商品をレビューする事が可能になります。
商品紹介型のSNSを展開し、投稿された商品に対してユーザーが良いと判断する商品紹介に対して報酬を支払う仕組みを導入し、投稿のモチベーション維持やより良い商品の紹介という好循環を後押しします。
【インフルエンサーの存在】
インフルエンサーとは「消費者の行動に影響を与える者」という意味を持ち、経済の大きな影響力を持つ事からインフルエンサー・マーケティング手法の存在感は年々増しています。
その一方で消費者の行動促進だけではなく、人の心に対して影響力を持つ存在であるため、価値の創出や幸福を提供する事が出来るポテンシャルを秘めている考えています。
【評価経済という考え方】
これまではは貨幣・化学といった客観的で絶対的価値尺度が中心ではありましたが、幸福かどうかという点に関してはこの尺度が必ずしも当てはまるとは限らないと考えられ始めた事で、個人の気持ちに根差した価値尺度という考え方が提案されました。
幸福というのは個人の気持ちによる物なので、気持ちに対して正直に物事に対して判断していこうという考え方です。
例えば、飴玉はとある人にとっては10円でも別の人にとっては100円でも良い、という考え方です。
【インフルエンサーと評価経済】
インフルエンサーは独自の価値観・魅力で人の心を動かし、魅力を十分に活かしきる事が出来ればモノや体験に対して貨幣以上の付加価値を創出する事が出来ます。
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