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アメリカIBMは貧困の撲滅に取り組んでいるNGO「グローバル・シチズン」と提携し、慈善団体向けの寄付用ブロックチェーン・プラットフォームのコンテンストを主催する事を発表しました。
IBMによると慈善団体の問題は、寄付金が目的に対して確実に、それが効率よく有効に利用される事だとし、寄付プラットフォームコンテンストは、慈善団体が資金を受け取ってから、資金の活用までを追跡する事が可能である事を目的とし、プラットフォーム構築に対してインセンティブを与える事を目指します。
今回のコンテストは「チャレンジ・アクセプティド」と名付けられ、IBMのブロックチェーン上に3者のネットワークを構築する必要があります。
プラットフォームは寄付金・資金は政府の手で送金され、慈善団体に登録、グローバルシチズンによって認証されます。
優勝者は、IBMのウェブサイト上で紹介されるほど、アプリケーションの実装についてIBMやグローバルシチズンと話し合う事が可能です。
制作したコードは同様のプロジェクトに取り組むプログラマーも使用可能になります。
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