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ハイパーレッジャー代表のブライアン・ベエレンドルフ氏が現在世界中で開発競争となっているブロックチェーンについて、大手企業の影響力を弱める事を期待していると述べて、次世代の技術がシリコンバレー以外のところで開発されるという強気の予想を立てました。
ベエレンドルフ氏によればシリコンバレーの大企業には「盲点がある」との事です。
同氏によれば、現在グーグルやアマゾンといったシリコンバレー発の大手企業は、ブロックチェーンを利用した新しいビジネスモデルをもたらす事は間違いないものの、ブロックチェーン技術の本質部分である分散型技術としてのブロックチェーンは間違いなく市場への影響力を弱める事になるとの事です。
ベエレンドルフ氏は現在の仮想通貨やブロックチェーンの盛り上がりとITバブル時の共通点があるとしています。
現在ハイパーレッジャーはICOや仮想通貨市場に対しては特に注目はしてはおらず、ブロックチェーンにのみ注目しているとしています。
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