Huobiの仮想通貨マーケット指標について
取引量で世界3位に位置する大手取引所Huobiが取引プラットフォームに新しいマーケット指標を導入したと発表しました。
今回ローンチされた仮想通貨マーケット指標「Huobi 10」指標は、加重平均計算法を利用して、Huobi取引所でUSDT(テザー)と交換されるデジタル資産の上位10種をリアルタイムで追跡するシステムだそうです。
デジタルアセットは4つのカテゴリに分類される。コイン、プラットフォーム、アプリ、ユーティリティ・アセット・トークンだ。
これら4つのカテゴリーにおける要素の数は、直前の四半期の取引量に依存する。直前の四半期における1日の平均取引量は、指標における要素の影響力を判断するのに使用される。
この指標はフォビプロマーケットのパフォーマンスを反映し、投資家の仮想通貨トレードをより快適なものに出来ると言及しています。
指標で使われる銘柄が上場廃止になる場合でも適用されて、「指標を構成する銘柄が、予期せず突然上場廃止になった場合、その銘柄は一時的に置き換えられる措置が取られる。その銘柄に代わり、リストされている第一候補の銘柄が指標のために使われる」ということです。
プレスリリースによれば、フォビはこの指標に基づいた商品を6月上旬までに発売する計画を明らかにしています。
今週、世界最大の仮想通貨取引所OKExの元CEOが、役員秘書及び国際ビジネス開発部長としてフォビに参画し、シンガポールに本社を構えるフォビは現在、海外展開を積極的に行っており、韓国に子会社を開設、ロンドンにもオフィス設置計画がある事が分かっています。
SNSの反応
やり方が賢いデスねw
仮想通貨取引所大手のフォビプロは23日、プラットフォームに新たなマーケット指標「Huobi 10」を導入。 https://t.co/DHgxZ2Q6cy
— Iku4.0(catapult) (@iku4512) 2018年5月24日
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