仮想通貨ヘッジファンドであるパンテラ・キャピタルのダン・モアヘッドCEOは、仮想通貨市場が「非常に安値」であり、買い時だと語りました。
モアヘッド氏は高値の時から65%程下落している事を挙げ、安く買える事から「ラリーに参加する時だ」と加えており、仮想通貨で利益をあげたい人に向けて次の様なメッセージを送っています。
「(仮想通貨が)200日移動平均線を突破した日に買い、1年後に売却したら、平均で239%の売却益を得ることができる……それについて考える必要すらなくね…… それがこのトレードの本質だ。これで長期的な平均より安くなることはめったにない。だから今日は買うのには良い日なんだ」
モアヘッド氏によると、特にビットコインについて言えば、この戦略は「過去6年間で約5倍」結果が出た事から証明済みといいます。
そもそも仮想通貨市場が大きく反発するには、機関投資家の参入である事が指摘されていますが、この点についてモアヘッド氏によれば既に機関投資家は参入済みであると指摘しており、「噂で買い、事実で売る」を実践しているとの事です。
パンテラ・キャピタルは2013年頃から仮想通貨市場に参入しており、BTCやETHと言ったメジャーな流動性のある通貨25種類とプレオークションされた35種類を保有しているとのことで、2017年12月の仮想通貨の高騰時には25,000%以上という驚異的なリターンを生んだとしています。
仮想通貨の将来についても強気な姿勢を採っていて、10年以内に40兆ドル市場に成長する可能性があると語っています。
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