ゲームでお金を稼ぐと言えば、ここ数年一気に知名度を上げたのはeスポーツというジャンルです。
格闘ゲームやスポーツゲーム、FPSやTPSというアクションゲーム等のゲームで対戦を行い、勝者は賞金を手に入れる事が出来るという物ですが、GMOがゲームアプリの報酬でビットコインを配布するシステムを提供するという事で話題となっています。
GMOインターネットは、ゲームアプリ内で仮想通貨を報酬として配布可能な「クリプトチップス」を開発した事を発表しました。
2018年8月にリアルタイム型陣取ゲーム「ウィムジカル・ウォー」に導入し、ランキングに応じてプレイヤーにビットコインを配布する計画です。
「クリプトチップス」が実装されたゲームのプレイヤーは、ランキングやミッション達成時やアイテム獲得時等に、報酬として仮想通貨を受け取る事が可能になり、プレイヤーが事前に登録しておいたウォレットに配布されるとの事です。
GMOコインは仮想通貨交換所を運営しており、GMOインターネットグループの傘下ですが、5月23日に自社開発のマイニング機を6月から販売する事を発表しており、2月からはGMOの従業員が給与の一部をBTCで受け取る事が可能な制度を導入している等、GMO内や取り巻く環境で急速に仮想通貨の普及・利用促進を目的にしたと思われる動きが見られます。
eスポーツでは億単位の賞金が出る事もあり、ゲームアプリ内で億単位の利益を得る事が出来るのか、期待する人も多いでしょうね。
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