2017年末から2018年初頭にかけて大きく値を上げた後、暴落により半額以下になったBitcoinですが、2018年5月現在は100万円前後を行き来している状態が続いています。
GW期間中に値を上げたのもつかの間で韓国Upbitの家宅捜査やMt GoxのBitcoin売却等、いくつもの要因で上がっては下がるを繰り返していますが、Fundstrat社の最新調査でビットコインの価格が2019年末までに36,000ドル(約400万円)に到達するという予測を共同創立者のThomas Lee氏が明かしました。

計算はビットコインマイニングにかかるコストを基に、Breakeven Cost metric(P/BE)によって計算され、長期にわたって信頼できる数字だとしています。

Lee氏は

CRYPTO: Our quant/data scientist @fundstratQuant publishing #bitcoin mining white paper. Crypto mining economics lead/explain $BTC price—suggests $39,000 per bitcoin by YE19. key takeaways below… pic.twitter.com/f5ZQ4py3jS

— Thomas Lee (@fundstrat) 2018年5月10日

この様に述べて、ツイッターに根拠となる画像を投稿しています。

Lee氏は以前もビットコインの価格を予想し、その時は2018年末に25,000ドルに到達すると予想しており、今回の予想も前回の予想に近い物となっています。