tokenNEWS
韓国の大手フードテック企業が参加する食品流通財団「FANTOM Foundation」が、独自のFANTOM Platformを基盤としたFANTOMトークン(FTM)のICOを実施し、計4千万ドルの資金調達に成功しました。
FTMのICOは1億5千万にも及ぶ申込があり、大規模ICOとして注目されています。
FANTOM Foundationは多くのグローバル企業や機関投資家がICOに参加し、ICO Ratingサイト「ICOdrops」で高評価を得る等、市場から熱い期待を寄せられています。
FANTOM Platformは大きな強みである「革新的な処理速度」を基盤として、韓国の食品流通市場で流通管理のインフラ構築に利用されるだけでなく、金融やソフトウェアへの拡大や、アジア全域への市場拡大を目標としています。
FANTOM Platformは、既存のブロックチェーンが1回に1つのブロックを生成する事に対し、同期することなく多数のブロックの生成が可能になっており、このシステムによって30万TPSを可能としました。
更に、実際の市場での利用を想定している事からOperachain上で構築された分散アプリケーションはコストの削減と、高い透明性を基盤として、様々な産業への応用が可能です。
コメントはまだありません