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アメリカのニュースメディア「チェダー」がFacebookが独自の仮想通貨の発行を検討していると報じています。
フェイスブックの計画に関係しているという匿名の情報源がチェダーに話したところによれば、Facebookは、ユーザーが決済に利用する仮想通貨の計画に対して「非常に真剣に検討している」と言います。
フェイスブックは「メッセンジャー」を統括していたデビッド・マーカス氏がブロックチェーンのリサーチグループの責任者に就任したと発表したと同時に、マーカス氏のブロックチェーン事業への就任は大きな注目を浴びました。
マーカス氏は決済サービスである「Paypal」の社長を経験し、2017年12月にはCoinbaseの取締役に就任しています。
しかし、フェイスブックが独自の仮想通貨発行の噂がある一方で、今年の1月時点で「誤解を招く、詐欺的な宣伝がある」という理由で仮想通貨関連の広告を禁止しています。
この動きに連動して検索大手のGoogleやtwitterも同じく広告の禁止措置を発表している為、今後の動向が注目されます。
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