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ブロックチェーン・ソフトウェア開発企業のブロック・ドット・ワンが、オープンソースのプロトコルである「EOSIO1.0」をリリースしました。
このソフトウェアは企業とコミュニティ主体の両レベルでアプリケーションを構築する為にデザインされたプラットフォームです。
EOSソフトウェアが「意図した様に動く」もしくは「エラーやバグ、コード間違いがなくなる」といった事は保証しておらず、デベロッパーは自身の責任でEOSIOを実行するよう呼び掛けています。
それと同時に、EOSIOのリリースに加えてブロック・ドット・ワンはEOSIOのエコシステムの開発支援を目的として、SVKクリプトと提携して55億円のファンドを立ち上げる事を発表しました。
中国のインターネットセキュリティ最大手企業の奇虎360が、EOSブロックチェーンの脆弱性を発見した事を表明し、この脆弱性によりEOSノードに対するリモート攻撃が可能になる事が指摘されていましたが、脆弱性はその日の内に修正されたとの事です。
現在EOSは一年間に渡るICOを終えて、価格は24時間で27%程上昇し、時価総額で5番目に大きい仮想通貨になっています。
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