弁護士コインとCAMPFIREの提携は嘘?本当?認識の違い?表現が悪かった?結局なんだったの?

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集団訴訟プラットフォーム「enjin」を運営している株式会社ClassActionと、日本最大のクラウドファンディングプラットフォームである「CAMPFIRE」との業務提携が発表されました。
その少し前にenjinの仮想通貨である「BENGO(通称:弁護士コイン)」がコインエクスチェンジに上場をした事もあり、ネット上では大いに沸いています。

 

集団訴訟プラットフォームenjinとは?

enjinとは、被害者が集団訴訟プロジェクトを立ち上げ、被害にあった人を集める事が出来るサービスです。
enjinには登録している弁護士と弁護団を形成する機能があり、弁護士主導による裁判内外の解決に取り組むことができます。
2018年5月にサービスの提供が始まった新しいサービスですが、1カ月で1万人を超える登録者と総額40億円を超える被害相談が集まっています

現在の国内プロジェクトの中で最有望株という見方も強く、コインエクスチェンジの上場やキャンプファイアーとの提携により、売り出しから15倍もの急騰を引き起こしました。

キャンプファイアーから提携否定のツイート

 

しかし、順調にプロジェクトを育てていたクラスアクションですが、2018年7月20日にCAMPFIRE公式ツイッターアカウントから提携を否定する声明が出されました。

 

 

ツイートに記載しているページには次の様に書かれています。

 

本日、一部報道において、当社が弁護士コイン(https://bengoshi-coin.io/wp/)と業務提携を締結したという旨の報道がありましたが、そのような事実はありません
当社では今後の事業拡大のため、様々な可能性を検討しておりますが、現段階におきまして、決定している事実はありません。
今後開示すべき事実を決定した場合には、速やかに公表いたします。

 

この様に提携を完全ではないにしても否定をする事態となっています。

 

弁護士コイン「BENGO」はスキャム?

ツイッター上では早々に「弁護士コインがスキャム?」という話題で盛り上がりましたが、実際の所は弁護士コインとキャンプファイアーとの提携ではなく、enjinを運営しているClassActionとCAMPFIREの提携という表記が正しく、提携自体も書面が存在するとの事でただの認識のズレと表記ミスであったみたいです。

 

 

サービス開始から早々に躓いてしまいましたが、サービス自体は盛況である事から今後のサービス拡充に期待が集まります。

twitterの反応

twitter上ではかなり話題になっていますね。

弁護士コインとキャンプファイアーが提携したのと、enjin(ClassAction)とCAMPFIREが提携だとかなり違いますからね。

 

そこを指摘して安心という人、スキャムだと言う人様々ですが、訂正後にキャンプファイアーから指摘が無い事からとりあえず収まったと見ていいのでしょうか? また爆上げに期待したいですね!

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