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アルゼンチンでは、ATMに関する規制緩和を発表し、国内に仮想通貨ATMを4000台導入する計画が立てられました。
今回の新しい規制で、スーパーマーケットやショッピングセンター、更には映画館と言った銀行以外の場所でATMを置く事が可能になりましたが、Bitcoin(ビットコイン/BTC)等の仮想通貨の内容は具体的には触れられていません。
これまで特別な資格、もしくは国際的な繫がりのある企業しかATMを展開出来なかった事に加え、銀行内の施設に設置する事が義務ととなっていた為、新規参入が困難となっていましたが、新しいルールを設けた事で多くの企業がATM事業に参入が可能になりました。
仮想通貨ATMの開発企業は新機種の導入を計画しており、2017年当時「Odyssey」モデルが登場した際はアルゼンチン国内に200台以上を設置し、対応通貨はビットコイン,イーサリアム,ライトコインの三種類の交換のみに対応していましたが、新しく導入を予定しているATMは法定通貨の取り扱いも可能という事です。
ATMを通して取引された場合にトランザクション収益を獲得可能で、設置場所を銀行に制限することなく、一足の多い場所に設置することで約10000件のトランザクションが見込まれ、およそ半年ほどで初期投資の回収が可能だといいます。
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