仮想通貨クラウドマイニングサービスのハッシュフレアが、利益を出す事が困難としてサービスの停止を発表しました。

クラウドマイニングとは、プロバイダーが所有、もしくはホスティングするハードウェアのマイニングパワー(演算能力)をユーザーが購入するシステムで、サービスプロバイダーは効率が良く、信頼性の高いマイニングプールの選択を行います。

今回ハッシュフレアがマイニングの中止を決めた理由として、仮想通貨市場のボラリティが高く、ハッシュフレアが利益をあげる事が困難になった事を挙げています。

ハッシュフレアは声明の中で、過去一か月にわたって契約の支払額がサービスの手数料を下回った事で、収益の計上が不可能だったとの事です。

ハッシュフレアは問題をクリアする為、コスト削減が出来るソリューションの検討をしてきたと述べていますが、それでも28日連続で支払額メンテナンスコストを下回っています。