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SECが話題を根こそぎ持って行ってる事であまり話題にならない米商品先物取引委員会(CFTC)ですが、7月23日にアメリカ国会下院農業委員会で公聴会を開きました。
公聴会は「仮想通貨市場規制・ブロックチェーン」というトピックを柱とし、CFTCの主要な権限は規制の構築ではなく、詐欺行為への対策や、政策のコンプライアンスの監査をする機関である事を明確にしました。
アメリカは4年遅れ?
公聴会の中でJ.Christopher Giancarlo主席はブロックチェーン技術への対応を4年遅れと評価し、CFTC自身がブロックチェーンを理解し、提携・協力こそが重要であるとし、アメリカのブロックチェーン技術の導入への遅れについて考えを述べています。
さらにSNS上で規制局が規制方法により大混乱を招く原因となっているという噂に対して、「アセットクラスに対応出来ないわけではなく、直面するチャンスが常にある」という考え示しています。
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