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日本では昨年末~今年の頭をピークに、仮想通貨への興味を失った人が圧倒的多数で、仮想通貨の保有者はピーク時の4分の1ほどまで減少したといいます。
仮想通貨をプロジェクトの応援と言うよりは投機の為に行っている人が大部分である事が予測されるため、ある意味では当然の結果とも言えますが、カナダでは逆に仮想通貨の保有者が一年で倍近くになっているとの事で話題になっています。
カナダ銀行が、ビットコインオムニバス調査の結果を公表しました。
この調査はビットコインがどれほど普及しているのかを調べる為に行ったオムニバス調査であり、その結果によるとカナダ国内のビットコイン保有者は2017年に比べてほぼ倍近い人数になっているとの事です。
2016年に行われた時点では2.9%だった保有率は2017年に5.0%に上昇したものの、知っている人の保有率に関しては大きな違いが無い事から、新しくビットコインについて理解し、保有を始めた。というのがカナダ銀行による分析・結論です。
さらに、認知度は64%から85%に急上昇しており、保有の目的については投資がトップとなり、通常の通貨と同じように物やサービスの購入、もしくは送金の為に保有している人は半分以下という結果に落ち着いています。
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