ビットコイン急反発の背景には価格操作?

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2017年末にビットコンが200万を超えた事を覚えている人は多いかと思いますが、この度その急騰の裏に価格操作の疑いがあるという研究が発表されました。

 

テキサス大学の研究者がブロックチェーンのデータを分析したところ、ビットコインが下落した直後、複数のプラットフォームからテザーとの交換でビットコインの大口買いが実行されている事が分かりました。
テザーというのは、米ドルと連動しているドルペッグ制を採用している通貨で、ビットコインが基軸通貨である事から、BTCの価格が他の仮想通貨に影響を与えている事が多く、これによりbitcoinの価格が急騰した事に繋がったと見られています。

 

昨年秋以降のビットコイン急騰には、価格を吊り上げる為にテザーが利用されている疑惑が浮上し、リークにより、ビットフィネックスの運営者もテザー発行に関わっていた事が発覚

昨年末アメリカ金融規制当局がビットフィネックスに召喚状を出しています。

 

2018年5月に、仮想通貨の価格操作の疑惑に対して犯罪として捜査が始まっていますが、今回の研究結果はその最中に発表された事もあり、捜査への影響力に注目されます。

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