日本では仮想通貨で大きく稼いで、その中でも億単位の利益を得た人を億り人と呼んでいますが海外の億り人である「ビリオネラ」という存在は稼ぐ額も別格です。
今回はそんなビリオネラの中でも「ビットコイン長者」のTOP10を紹介します!
第10位 トニー・ガリッピ
ビットコイン決済サービスである「BitPay」の創設者トニー・ガリッピ氏が10位にランクインです!
日本ではあまり馴染みの無い名前ですが、BitPayはマイクロソフトやアメリカDell等の有名企業との契約を交わしています。
第9位 チャーリー・シュリム
こちらもコアなビットコイナー以外では馴染みの無い名前ですが、チャーリー・シュリム氏は自身が設立した仮想通貨取引所である「BitInstant」でマネーロンダリングした疑惑で逮捕歴のあるビットコイン長者です。
シュリム氏が保有しているビットコインの正確な数字は明らかになっていないものの、数百万ドル(つまり数億円)にも上ると言われています。
第8位 バリー・シルバード
8位にランクインしたバリー・シルバート氏は仮想通貨取引企業の創設者であり、ベンチャーキャピタリストでもあります。
FBIからも買取をした事がある等、保有しているビットコイン既に3億ドル近くにまで膨らんだと噂されています。
第7位 ロジャー・バー
第7位は仮想通貨に手を付けている人ならほとんどの人が知っているであろうロジャー・バー氏です。
バー氏はビットコインの神とも言われており、少なくとも10万ビットコインを保有していると言われていますが、自分の為に使うのではなく、リバタリアン(自由主義)国家建設の為に使用されるのでは?と言われています。
第6位 ガービン・アンダーソン
第6位にランクインしたのはビットコインの考案者である「サトシ・ナカモト」氏の正体と噂された事がある一人であるガービン・アンダーソン氏です。
自身が「サトシ・ナカモト」氏であることは否定いていますが、サトシナカモトの後継者として指名されたという事で、ビットコインのオープンソースコードの開発者となっています。
第5位 ウィンクルボス兄弟
双子のタイラー・ウィンクルボス氏とキャメロン・ウィンクルボス氏が5位にランクインです!
ウィンクルボス兄弟は当サイトでも度々話題を取り上げていたので知っている人も多いかと思います。
ウィンクルボス兄弟は今でこそジェミニという仮想通貨取引所の創設者として有名ですが、減資となったBitcoinはFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏への訴訟で勝ち取ったの賠償金です。
賠償金は6500万ドルで、13年に150万ビットコインを購入し、ビットコイン長者に名を連ねる事になりました。
第4位 The FBI
なんと4位にランクインしたのは個人でも法人でもなく、アメリカのFBI(アメリカ連邦捜査局)です。
これはFBIがビットコインの売買や投資をしているという事ではなく、犯罪組織の取り締まりなどを経て14万4000BTCを押収しているとのことです。
第3位 BitFinex
3位にランクインしたのは仮想通貨取引所であるBitFinexで、保有しているBTCは約16万3000BTCと言われています。
Bitcoinはコールドウォレットに保管されており、サイバー攻撃から守られているとされています。
第2位 ブルガリア共和国
2位にランクインしたのは意外な事にブルガリア共和国です。
この記事を書いているわたし自身完全にノーマークでしたが、保有しているビットコインは約21万3519BTCで、これは売買等で得た物ではなく犯罪組織の取り締まりで欧州した物との事です。
このBitcoinでブルガリア共和国の債務の4分の1が支払えるとの事ですが、ブルガリア政府は欧州した仮想通貨をどの様に扱うのかは明らかにしていません。
第1位 サトシ・ナカモト
1位にランクインしたのはビットコインの創設者であるサトシ・ナカモト氏ですが、1位になったのは順当とも言えそうですね。
保有しているビットコインは110万にもおよびます。
自身のBitcoinには手を付けている様子はなく、もしなんらかのあ事情で一気に手放すとなった場合、ビットコイン市場の相場が一気に崩れる可能性がありますね。
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