アメリカの金融大手JPモルガン・チェースの元副社長であるパン・ファードン氏が、ブロックチェーン技術に関して「次に起こるであろう金融危機を回避する鍵になる可能性」を示唆しました。
世界各国では仮想通貨に対して規制を敷いてもBlokchainに関しては規制を敷いておらず、各国で様々な分野への応用を研究・模索しています。
ファードン氏は2008年に起こったリーマン・ショックの経験からブロックチェーンに関して可能性を見出しており、次の様に述べています。
2008年の金融危機の時、一日平均3億ドルにも及ぶ損失が発生していた。
ブロックチェーン技術が次の世界的な金融危機を回避する鍵になるかもしれない事が分かった。
ファードン氏は、ブロックチェーン技術を発展途上と評価しながらも、仲介人が不要で透明性を堅持出来るシステムが金融危機のリスク軽減の役割を果たすかもしれない事に言及しています。
twitterの反応
ブロックチェーンはリーマンショックと呼ばれる世界的な金融危機が起きた2008年に誕生した新しい電子通貨システムの概念です。ビットコインが誕生した当時は非常にシンプルでしたが現在では進化を遂げ様々な機能が追加されています。#ブロックチェーン #電子通貨 #ビットコイン
— マックス田中@相互フォロー (@4aAQROVpoVLMhOJ) 2018年7月25日
記事に詳細がないので真意はわかりかねるが、
金融工学の発達によるサブプライム債券の証券化と過度な流通が金融危機の一因になったので、ブロックチェーン技術で証券化プロセスやリスクの度合いを可視化できれば、過度なハイリスク商品の流通を防げるから、ということなのかな…?(テキトー予測)— こじらせ東大女子@ICOオタク (@icotaku_utgirl) 2018年7月25日
「ブロックチェーンは次の金融危機を回避するカギ」=JPモルガンの元幹部 | Cointelegraph https://t.co/3BPPVMrPDC
そう言えば昔、ブロックチェーンあればリーマンショックは回避できたって記事読んだな
ブロックチェーンがあればリーマンショックは回避できた?https://t.co/wlxyUl7a2s
— DEM@カソウツウカゲーマー (@nanasingo) 2018年7月24日
論理が飛躍しているのか、よくわからん。/「ブロックチェーンは次の金融危機を回避するカギ」=JPモルガンの元幹部 https://t.co/k7v9Lcrrca via @JpCointelegraph
— Masafumi Okuda (@Okyun) 2018年7月24日
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