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仮想通貨は投機目的で認知され、ブロックチェーンは安全性と透明性を確立した技術として幅広く応用されていますが、投資銀行家であるマイク・ノボグラッツ氏が、仮想通貨やブロックチェーン技術について言及し。一般層への普及には5~6年程必要だという予測を立てています。
ノボグラッツ氏は韓国で開催された「ビヨンド・ブロックス」会議に登壇し、直近の3年以内に多くの機関が仮想通貨業界に参入すると語っています。
しかし、参入が早かったとしても一般層に浸透するには5年以上かかるだろうという意見を述べています。
広く浸透するにあたり障害となりうるのは技術を持った人材のコストが上昇し続けている事、前例の無い事業の為投資家の判断材料が無く、印象の悪化を招いている事の2点です。
これらの改善の為、政府が適切な措置に取り組む事が重要であると述べています。
ノボグラッツ氏は金融規制当局がJPモルガンやゴールドマンサックスといった専門機関に注目している一方で、個人投資家で成り立っている為、規制当局は個人と言った小口に焦点を当てるべきという考えを示しました。
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